2022年3月2日作成 2023年4月11日更新
こんにちはマネーライフ研究所のひよこ社長です(*^^*)
このサイトではお金に関する勉強で学んだ知識を日常生活などで生かせるよう日々研究しています。
またマネーリテラシー向上を目的として日々研究しています。
ここでは について書いています。
至らない点もあるかと思いますがよかったら参考にしていただけたら幸いです。
また定期的に記事の更新もしていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
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直近の公的年金制度の現況
2019年度末の公的年金の加入者は6762万人くらいです。前年度は6746万人くらいでした。
未納の人、未加入の人は2%くらいらしいです。
加入者は6500万人以上ということを覚えておくといいと思います。
直近の国民年金の被保険者数の推移
2019年度末の国民年金の被保険者数の推移についての概要はこんな感じです。
1号 1453万 21%くらい 自営業
2号 4488万 66%くらい サラリーマン
3号 820万 12%くらい サラリーマンの配偶者
だいたい2:7:1の割合ということを覚えておくといいかもしれません。
自営業者数、雇用者数の推移
近年自営業者が減少し、雇用者が増加しています。
20代前半の自営業者は就業者の2%くらいしかいません。このことから若い時から自営業者の人は少ないようです。
直近の国民年金保険料の納付率
令和2年の保険料の国民年金保険料の納付率は71.5%ということで9年連続の改善になりました。
第1号厚生年金被保険者における短期間労働者の人
厚生労働省年金局が令和2年12月に発表した令和元年の状況についての男女のデータとしては
男子 13万人
女子 34万人
女性の方が多いことがわかります。年々こちらも増加傾向にあります。
2019年度末の公的年金の実受給権者数
2019年度末時点での年金受給権者は4040万人くらいです。国民の約3割が老齢、障害、遺族いずれかの形で年金を受け取っています。年金は高齢者の人たちばかりがもらっているわけではないということですね。前年度は4067万人でしたのでほぼ横ばいでしょうか。
4000万人以上の人たちが貰っているということを覚えておいてもいいかもしれません。
ちなみに年金支給額は52兆9607億円と言われています。(2019年度末時点)
そして保険料収入は39兆904億円と言われています。
最後に
こういった年金のデータをみて少し深めに状況を把握することが出来るようになるかと思います。私は年金の保険料は7割ぐらいの人しか払っていないのかと考えたり、すでに原資が足りない状況で将来我々が受け取ることになる年金の価値は恐らく悪い結果になると予想します。そこでどういった準備や対策をしていくのか、国は責任をとってはくれませんので自身でしっかりと考えながら行動をしていけたらと思います。
このブログでは昔書いたブログを新しく変わったことがあれば定期的に更新したり修正するようにしていきたいと思っています。
他にも有益な情報や考え方、勉強方法や感想を書いていきたいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
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